hanegi

曲がり材@大淀プロジェクト

外形輪郭が立ち上がってきました。桔木として働く6mを超える大梁は跳ね出す部分に根をもってきて力学的なバランスをとっています。逆方向にはカウンターウエイトを設け跳ね上がりを抑える予定。木材が建築される途中のような中途半端な状態が面白いし、その力強い感じや余白がある雰囲気を目指している。

長屋小屋組改修

長屋改修小屋組み工事現場の様子。梁が多層に積み重なった構造に合わせて床を作っているため、床のレベルも複雑。元々の建物も色んな場所から持ってきた梁や柱、建具を転用している。今回の改修も元の建物の構造の位置を移動したり、仕上げ材を別の場所に転用し、近場のものを組み替えて新しい空間を作った。新しい構造物は組み替えの為の補助部材的な考え方。

落し込み板検査

神戸社宅計画の構造体である高強度落し込み板壁の板材の検査に行ってきました。吉野の阪口さんの五條工場。たくさん山に残っていながらも山から出にくい二番玉、三番玉の節の多い太い間伐丸太から200幅×45ミリ厚の板を大量に切り出してもらいました。構造は稲山さん。現場施工をスムーズに進めるように工場でパネル製作。パネル施工の為のジグを大工さんが考案してくれました。

板同士を繋ぐカシのダボ。これを打ち込んで繋いでいきます。

新しい現場

細心の注意を払いながら、新しい現場はじまりました。配筋検査終了。きれいに鉄筋組まれています。敷地は神戸湾を見下ろすことが出来る高台。新緑が美しい。

木材加工

歩留まり良く様々な木を適材適所に。出来る限り材の形状をそのまま活かして組み上げる。組み上げ方を工夫。材断面の違いを利用して、合理的な架構を検討。大きな断面や長い材を利用出来るのであれば、エンジニアリングウッドに頼る必要なしです。