清水の森長屋_基礎工事

清水の森木造賃貸長屋工事が本格的に動き始めています。先日は基礎工事の配筋検査。美しく配筋で検査も無事合格。これから一気に進んで行きます。

道路側から見た完成予想図。2階建ですが大きな庇が5つの住戸を串刺しにして緩やかに繋いでいます。5つの住戸に分節しつつ横方向にも繋がっています。前面広場は住人の皆さんで町の祭を見学したりする共有のコミュニティー広場。この広場と繋がる小さな工房やギャラリーも可能な土間のある住戸もあります。

レンタサイクルスペース@宿泊コンバージョン

エントランスを兼用するレンタサイクルスペース廻りの形が見えてきました。耐震補強の貫壁を使って道路から内部の土間が緩やかに連続するように計画。そこを町と繋がるレンタサイクルスペースとしています。既存の躯体がかなり傾いている為、既存フレームの中に新しい柱梁付きの貫壁フレームを入れる方法をとっています。大工さんの素晴らしい腕でみるみるうちに組みあがっていきます。古い土壁はそのまま残し古い雰囲気を楽しみます。

コミュニティー茶屋@三軒長屋

三軒長屋を改修し、近隣のお年寄りと小さな子供、子育中のお母さんが集まるコミュニティ-スペースを兼ねた茶屋をセルフビルドで施工されている計画です。Iターンで御所に来られて立案され昨年よりお知り合いの方々と共にこつこつ進められております。ギャラリーや宿泊他様々な面白い場所があり、色々な事が出来そうです。模型は学生と検討した2階に上がる階段とコミュニティ-スペースの骨格となる町に大きく開かれた縁側。土手の桜並木が見える予定で、これからの季節が楽しみです。

サイクリストの宿泊場@御所

3棟連なる旧自転車屋さんをサイクリストの宿泊場にコンバージョンするプロジェクトを昨年末より進めています。大方形が見えてきました。自転車が町からそのまま建物の中、更に部屋の中まで入る事が出来ます。自転車が通る土間の壁を耐震補強を兼ねた貫壁にする事で、町と建物の中を緩やかに繋いでいます。建物の中に小さな街路があるような不思議で魅力的な空間が出来つつあります。下の2枚は完成イメージ。3枚目は内部検討用模型。

内部の壁を剥がすと、水が完全に廻ってしまって柱の足元が腐っていました。大工さんの技術で根継ぎにより甦ります。根継ぎはそのままデザインとして内部に見せています。屋根も古い梁を極力残し新しい材を継いで補強していきます。

自転車土間両側に設けた貫壁。棚にもなっています。客室も形が見えてきました。和紙で仕上げる予定。完成が楽しみです。是非オープンしたら皆様遊びにいらして下さいませ!

古建具@清水の森_長屋

お施主さんと施工業者さんと共に深井清水に建設予定の「清水の森」賃貸長屋で利用する建具を選びに高島島村葭商店さん再訪。面白そうな建具選んで頂きました。室内で利用する建具は全て古建具転用です。

桜の古厚板。雰囲気あります。棚板に見せて利用予定。日当たりの良い気持ち良い空間だけではなく、利用する材料も街中の賃貸住宅とは一味違う面白いものを利用してます。ご興味ある方は是非!

大判板材の有効利用@深井の森長屋プロジェクト

あけましておめでとうございます。昨年は本当に素晴らしいお施主さんや職人さん施工者の皆様と仕事にめぐまれました。今年もどうぞ宜しくお願いします。

写真は昨年末お施主さんに連れて行って頂いた材木屋さんの様子。多様な樹種の大判の木が沢山ストックされています。深井の森の長屋プロジェクトで大判板を大々的に使わして頂く予定です。出来る限りロスを無くし歩留まり良く施工出来、かつ魅力的な空間になるような新しい試みにトライします。賃貸長屋としては前例の無い木材の使い方。今春より工事も始まります。随時施工状況の報告などもしていきます。興味ある方は是非!

材木屋さんとお話させて頂き、アドバイス頂きながら適材適所。上の写真は外部のポーチに利用するモチノキ。材の寸法から逆に設計内容を変えていきます。

写真はヒマラヤスギ。産地や歴史など木の背景の物語をお聞きします。知らない事だらけで非常に勉強になります。迫力に圧倒されてます。。

廃材再利用@蔵リノベーション

お寺の建て替えに伴い発生した巨大な端材を再利用して階段を作る予定。1個ずつ寸法を測り配置を決めていきます。ものすごく重たいです。

蔵自体は非常にコンパクトな気積ですが、その中に通常とは異なる大きなスケールのカウンターや階段、それからアスタリスクの耐震要素といったものが入るため、よりその大きさや非日常的雰囲気感じられます。

荒壁パネルの上から漆喰仕上。