建方工事@清水の森

深井清水町の清水の森木造長屋の建方工事が進んでいます。現在屋根仕舞の最中。規模が大きく複雑な屋根形状ですが、大人数の大工さん達が一気に形にしてくれています。ノコギリ屋根南ハイサイドライトからの光の入り方も確認。プライバシーを確保しながら立て込んだ街中であっても明るく気持ちの良い空間が出来そうです。2階はどの棟のどの場所からも青い大きな空だけが目に入ります。気積の大きなワンルームなのでリビングダイニングキッチンとしてゆったり過ごす事出来ますが、テレワークやその他の様々な利用も楽しいと思います。

ハイサイドライト面を作る柱を二階床から通し柱とする事で、柱と束を一体化して小屋梁より勝たせ、ハイサイドライトに筋交いや壁を無くしています。隣接する登梁による通し柱の中間部の曲げモーメント対策、かつ内部に耐力壁が無い軸組を安定させる方杖も美しいリズムを作っています。

巨大な板材はそのまま2階床に利用します。出来る限り大きな木を加工を少なくしてそのまま歩留まり良く利用する予定。将来的なカスケード利用にも有効、木造の良さ。巨大な木材を加工できる加工機械がほとんどなくなってきているようです。昔は様々な木材の利用や加工の種類が豊富であったのですが、今は種類が淘汰されてしまい、木材の多様な使い方が出来なくなってきています。

清水の森長屋_検査

先日の配筋検査に続いてアンカーボルトの検査。無事終了。立ち上がり打設して基礎工事は終了。配管工事の後はいよいよ来月から建て方工事が始まります。

下は計画の模型です。南に向かって昔の工場のような板張りのノコギリ屋根が5棟立ち並びどの住戸も南からの気持ち良い日射が差し込みます。西側に大きく張り出した庇下も色んな事が出来そうな長屋ならではの連続した大きな気積を生み気持ちの良い場所になっています。

清水の森長屋_基礎工事

清水の森木造賃貸長屋工事が本格的に動き始めています。先日は基礎工事の配筋検査。美しく配筋で検査も無事合格。これから一気に進んで行きます。

道路側から見た完成予想図。2階建ですが大きな庇が5つの住戸を串刺しにして緩やかに繋いでいます。5つの住戸に分節しつつ横方向にも繋がっています。前面広場は住人の皆さんで町の祭を見学したりする共有のコミュニティー広場。この広場と繋がる小さな工房やギャラリーも可能な土間のある住戸もあります。

古建具@清水の森_長屋

お施主さんと施工業者さんと共に深井清水に建設予定の「清水の森」賃貸長屋で利用する建具を選びに高島島村葭商店さん再訪。面白そうな建具選んで頂きました。室内で利用する建具は全て古建具転用です。

桜の古厚板。雰囲気あります。棚板に見せて利用予定。日当たりの良い気持ち良い空間だけではなく、利用する材料も街中の賃貸住宅とは一味違う面白いものを利用してます。ご興味ある方は是非!

大判板材の有効利用@深井の森長屋プロジェクト

あけましておめでとうございます。昨年は本当に素晴らしいお施主さんや職人さん施工者の皆様と仕事にめぐまれました。今年もどうぞ宜しくお願いします。

写真は昨年末お施主さんに連れて行って頂いた材木屋さんの様子。多様な樹種の大判の木が沢山ストックされています。深井の森の長屋プロジェクトで大判板を大々的に使わして頂く予定です。出来る限りロスを無くし歩留まり良く施工出来、かつ魅力的な空間になるような新しい試みにトライします。賃貸長屋としては前例の無い木材の使い方。今春より工事も始まります。随時施工状況の報告などもしていきます。興味ある方は是非!

材木屋さんとお話させて頂き、アドバイス頂きながら適材適所。上の写真は外部のポーチに利用するモチノキ。材の寸法から逆に設計内容を変えていきます。

写真はヒマラヤスギ。産地や歴史など木の背景の物語をお聞きします。知らない事だらけで非常に勉強になります。迫力に圧倒されてます。。

深井清水町の木造賃貸長屋のご紹介

来春から工事がスタートし、秋から年末にかけ内覧会、再来年から入居していただけるスケジュールで計画スタートしております。詳細情報をこのHP上で徐々にお知らせしていく予定です。しばらくお待ちくださいませ!

利便性の高い堺市の真ん中に新しく作られる木造長屋は、どの棟のリビングダイニングも南からの気持ちの良い日射が室内の奥深くまで降り注ぐ明るく気持ちの良い空間です。現代的な架構で高い耐震性能を保持しながらも、日々の生活を楽しくする大きな庇空間や土間など昔の長屋の良さも合わせもちます。なんといっても木材をふんだんに使った今までにない賃貸長屋です。

ご興味ある方は是非弊社までご連絡下さいませ!